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「イライラ、不安を感じることが多くなってきた」

「だるさや体が重いと感じるようになってきた」

年齢を重ねていくうちに、だるい、重いなどの体調の変化がでてくると思います。

 

一般的には、40代頃から更年期を迎えると言われています。

女性の場合、エストロゲンなどの女性ホルモンの減少が、更年期障害の原因です。

 

更年期を迎えてから、便秘しやすくて悩んでいる方はたくさんおられます。

 

更年期に訪れる便秘の原因は自律神経のバランスの乱れなのです

 

今回は、更年期向けの便秘の解消方法について解説していきたいと思います。

 

更年期を迎えてから便秘になりやすくなるのはなぜ?

年を重ねるにつれ、エストロゲンなどの女性ホルモンが減少していきます。

そのため、様々な体調の変化の原因となってしまいます。

 

「体がだるい」「疲れやすくなっている」「ストレスを感じやすくなった」という方は更年期を迎えたのかもしれません。

 

30代からでも更年期を迎えるケースあるので、更年期を乗り切る準備をしなければならないでしょう。

 

更年期の女性は、自律神経のバランスが乱れやすくなるので、腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱まってしまいます

自律神経のバランスが乱れることにより、弛緩性の便秘になりやすくなってしまうのです。

 

若いころでも、ストレスや生活習慣の乱れなどで、自律神経のバランスは乱れることが多いです。

 

更年期を迎えると、便秘の要因が増えてしまうといっても過言ではないでしょう。

便秘を解消するためには、自律神経のバランスを整える、腸内環境を整えることが必要となってきます。

 

更年期の便秘の解消法!自律神経バランスを整えるためには?

仕事が忙しくて、生活習慣や食事の管理が出来ていない人はたくさんいると思います。

自律神経バランスを理想的なものにするためにも、リラックして体を休める時間を作りましょう。

理想の自律神経のバランスとは?気を使うべきところはここ!

kounenki

交感神経と副交感神経は、一日の中でリズムを持って働いています。

 

集中力に影響する交感神経の活動は朝から上がり始め、昼をピークに夕方に向けて下がっていきます

一方、リラックスに影響する副交感神経の活動は昼から上がり始め、夜中をピークに朝に向けて下がっていきます。

 

つまり、この自律神経に合わせて生活することが、体にとって最適な生活スタイルです。

 

規則正しい食生活を送ろう!朝食は絶対抜いちゃダメ

「朝は忙しいから、朝食を抜くことが多い」

朝食を抜く生活習慣は、自律神経のバランスを乱す要因です。

仕事での集中力の低下、ストレスの原因になるので、気をつけるようにしましょう。

 

食事は、自律神経に作用するのに大切な行動です。

 

食事中は交感神経が活発に働き、食後は消化のために副交感神経が活発に働きます。

食事により、日中は仕事などへの集中力を上げることができ、夜は質の高い睡眠に導くことができるのです。

 

みるきーちゃん

朝食:午前6時~7時(交感神経の働きはじめ)
昼食:12時(交感神経の働きピーク時)
夕食:午後7時~8時(副交感神経の働きはじめ)

自律神経のバランスを考えると、上記の食事時間帯がベストです。

とはいえ、なかなか忙しい生活を送っていると、理想的な規則をキープするのは難しいと思います。

 

そんな時には、その時間帯になったら飲み物を飲む、おやつを食べるなど癖をつけるようにしましょう。

 

少し食べるだけも、効果がありますので、続けることが大切となってきます。

寝る直前の食事に注意!

「寝る前にお菓子を1つ」「寝る前の一杯がやめられない」という方も多いのでは?

 

寝る直前の食事は、自律神経のバランスを崩す要因となってしまいます。

 

食後にすぐに就寝すると、交感神経が働いた状態で寝ることになるため、副交感神経の働きが弱まってしまいます。

消化・吸収は副交感神経が行うため、機能が弱まることにより、便秘になりやすくなってしまうのです。

 

大切なのは、交感神経から副交感神経へと上手くシフトチェンジすることです

最低でも、夕食は就寝の3時間前には済ませるようにしましょう。

 

ストレスをコントロールしよう

「今日までにこの仕事を終わらせないと」「明日は絶対にミスできない」など

仕事のストレスや緊張でも、自律神経のバランスは乱れてしまいます。

 

緊張やストレス感じると、交感神経の活動が高まった状態が続いてしまうのです。

興奮状態が夜になっても影響していまい、副交感神経の働きに影響してしまいます。

 

生活の中でリラックする時間をつくり、副交感神経を働けるようにしましょう。

 

  • ときどきゆっくり深呼吸する。
  • 寝る直前に携帯をいじるのをやめる
  • シャワーではなく湯船につかって入浴する

 

リラック方法は人によって色々とあると思いますが、体を休める時間を作ることで自律神経のバランスを整えていくことができるでしょう。

腸内環境を整える!便秘にならない体づくりとは?

自律神経のバランスを整えることも大事なことですが、便秘にならない体質にするためにも、腸内環境のバランスを整えることが必要となってきます。

 

更年期を迎えると、より善玉菌が減少してしまいます。

腸内環境のバランスを良好にするためにも、腸内の善玉菌を増やすことが大切です。

 

善玉菌を増やすためには、乳酸菌を摂ることをおすすめします。

乳酸菌には多くの種類がおり、人の腸によって相性があります。

 

まずは、自分に合った乳酸菌を見つけるところから始めましょう。

 

参考 ⇒ 相性が良い乳酸菌の見つけ方!あなたはどの乳酸菌?

 

ヨーグルトを日常的に食べているけど、あまり実感していないという方も多いと思います。

乳酸菌は定期的に摂らなければ、腸に定着することはありません。

 

自分に合った乳酸菌を続けて摂っていくことが大事です。

 

参考 ⇒ 乳酸菌をヨーグルト以外で摂る3つの方法!確実に乳酸菌を摂るには?

 

便秘は解消する事が目的ではなく、ならないようにする事が目的です。

そのためには、自律神経のバランスと腸内環境のバランスを整えることが必要といえるでしょう。